2013年10月15日、埼京・川越線向け205系0番台6扉車組込編成の宮ハエ6編成のうち9両が、廃車・解体のため、所属している川越車両センター(南古谷駅)から、長野総合車両センター(北長野駅)まで配給された。牽引はEF64-1032。
今回廃車されたのは以下の9両
10号車 | クハ205-94 | 1989年8月22日新製(川重) |
9号車 | モハ205-252 | 1989年8月22日新製(川重) |
8号車 | モハ204-252 | 1989年8月22日新製(川重) |
7号車 | モハ205-253 | 1989年8月22日新製(川重) |
6号車 | モハ204-253 | 1989年8月22日新製(川重) |
5号車 | モハ205-254 | 1989年8月22日新製(川重) |
4号車 | モハ204-254 | 1989年8月22日新製(川重) |
2号車 | サハ204-36 | 1991年11月27日新製(近車) |
1号車 | クハ204-94 | 1989年8月22日新製(川重) |
補足情報
埼京・川越線向け205系0番台の撤退は、予定全32編成中11編成目。
宮ハエ6編成は埼京・川越線生え抜きの編成であり、2005年に元・東トウ16編成のサハ204-16号と、元・東トウ53編成のサハ204-36号を組み込んでいた。川越線内の有効長の都合で、今回の配給はサハ204-16号を外した9両編成で施行されており、サハ204-16号は現在も川越車両センターに留置されている。
【廃車車両の車歴】
10~4・1号車:川越(転属歴なし)
2号車:山手→東京(2004-06-01)→川越(2005-05-13)
追記
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