2013年11月15日、埼京・川越線向け205系0番台6扉車非組込編成の宮ハエ26編成が、廃車・海外譲渡のため、高崎駅から、新津車両製作所(新津駅)まで配給された。牽引はEF81-134。
今回廃車されたのは以下の10両
10号車 | クハ205-137 | 1990年9月18日新製(川重) |
9号車 | モハ205-370 | 1990年9月18日新製(川重) |
8号車 | モハ204-370 | 1990年9月18日新製(川重) |
7号車 | サハ205-148 | 1989年6月13日新製(川重) |
6号車 | モハ205-371 | 1990年9月18日新製(川重) |
5号車 | モハ204-371 | 1990年9月18日新製(川重) |
4号車 | サハ205-149 | 1989年6月13日新製(川重) |
3号車 | モハ205-372 | 1990年9月18日新製(川重) |
2号車 | モハ204-372 | 1990年9月18日新製(川重) |
1号車 | クハ204-137 | 1990年9月18日新製(川重) |
補足情報
埼京・川越線向け205系0番台の撤退は、予定全32編成中19編成目。
宮ハエ26編成は、1996年3月16日ダイヤ改正で埼京線が恵比寿まで延伸することに伴う運用増に対応するため、京浜東北・根岸線(浦和電車区)から転属した3編成のうちの1編成だった。2002年度から2005年度にかけて行われた6扉車組み込みの対象からは外されたが、2008年に一時期サハ204-3・4を組み込んだ時期があった。その後、宮ハエ2編成と付随車を交換し、再度オール4扉車化が行われた。
今後はインドネシアのPT.KAI Commuter JABODETABEKへ譲渡される。埼京・川越線向け205系電車の譲渡は、予定全18編成中9編成目。
【廃車車両の車歴】
10~8・6・5・3~1号車:浦和→川越(1995-10-13)
7・4号車:川越(転属歴なし)
追記
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