2009年7月23日、南武線向け205系1200番台の横ナハ48編成のうち4両が、転用改造工事施工のため、大宮総合車両センター(大宮駅)から郡山総合車両センター(郡山駅)まで配給・入場した。牽引はEF81-81で、電源車として「ゆうマニ」ことマニ50-2186が連結されていた。
今回入場したのは以下の4両
1号車 | クハ205-1203 | 1985年7月16日新製(日立) |
2号車 | モハ205-19 | 1985年7月16日新製(日立) |
3号車 | モハ204-19 | 1985年7月16日新製(日立) |
6号車 | クハ204-1203 | 1985年7月16日新製(日立) |
補足情報
この編成は2009年7月21日に大宮総合車両センターに入場していたが、4両編成に短縮した上で郡山総合車両センターに輸送された。今後は仙石線(仙台車両センター)へ、103系電車の置き換え用として転用される模様である。南武線では京浜東北・根岸線から転用の209系2200番台がこれまでに2編成導入されており、これによって205系3100番台と同じく中間車から改造された先頭車を持つ205系1200番台が1本捻出された。
なお、4・5号車のモハ205/204-21号は大宮総合車両センターに引き続き入場しており、今後の動向が注目される。
追記
この4両は、2009年10月20日付で仙石線向け205系3100番台の仙センM19編成に改造された。
この記事はYahoo!ブログから移行したものです(作業日:2019/08/10、作業コード:3-4080-5010-0003-8)
今後の掲載予定
今後の掲載予定は、サブブログ『新東京周辺鉄道車両速報ブログ管理委員会』に記載しております。