2014年10月16日、高崎線向け211系3000番台基本編成の高タカC7編成が、一部中間車の廃車・解体のため、高崎駅から長野総合車両センター(北長野駅)まで配給された。牽引はEF64-1030。
今回配給されたのは以下の10両
10号車 | クモハ211-3052 | 1990年4月26日新製(川重) |
9号車 | モハ210-3052 | 1990年4月26日新製(川重) |
8号車 | サハ211-3103 | 1990年4月26日新製(川重) |
7号車 | サハ211-3104 | 1990年4月26日新製(川重) |
6号車 | クハ210-3052 | 1990年4月26日新製(川重) |
5号車 | サロ210-1004 | 1986年2月19日新製(日車) |
4号車 | サロ213-1004 | 1989年10月25日新製(川重) |
3号車 | クモハ211-3051 | 1990年4月26日新製(川重) |
2号車 | モハ210-3051 | 1990年4月26日新製(川重) |
1号車 | クハ210-3051 | 1990年4月26日新製(川重) |
補足情報
高崎線向け211系3000番台基本編成の撤退は、予定全17編成中16編成目。
この編成のグリーン車は、2006年3月30日付で東海道線の東チタN24編成から編入されたものであり、東海道線時代の車番はサロ210-4、サロ213-4だった。サロ210-1001はJR東日本に所属する普通列車用のグリーン車としては最後の平屋建て車両であり、この車両の廃車をもって、普通列車のグリーン車は全て2階建て車両に統一される。
【廃車車両の車歴】
5・4号車:田町→高崎(2006-03-30)
追記
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