2014年2月12日、野田線向け8000系電車4+2両編成中間運転台撤去車の七光台8153F+8542Fが、廃車・解体のため、所属している南栗橋車両管区七光台支所から、渡瀬北留置線(資材管理センター北館林解体所)まで自力回送した。
今回廃車されたのは以下の6両
七光台8153F
6号車 | クハ8153 | 1970年8月26日新製(ナニワ) |
5号車 | モハ8253 | 1970年8月26日新製(ナニワ) |
4号車 | モハ8353 | 1970年8月26日新製(ナニワ) |
3号車 | クハ8453 | 1970年8月26日新製(ナニワ) |
七光台8542F
2号車 | モハ8542 | 1968年4月17日新製(日車) |
1号車 | クハ8642 | 1968年4月17日新製(日車) |
補足情報
野田線への10030型・60000系導入に伴う8000系電車の撤退は、11編成目(4両+2両編成は、2本合わせて1編成としてカウント)。
8153Fは伊勢崎線が新製配置の車両で、1996年12月14日に修繕工事が施工されていた。この編成は、野田線では、2003年3月31日の転入から約10年11ヶ月間使用された。
8542Fは伊勢崎線が新製配置の車両で、1994年6月30日に修繕工事が施工されていた。この編成は、野田線では、2003年3月11日の転入から約10年11ヶ月間使用された。
8153F+8542Fは、他の編成の短編成化に伴う先頭車化改造時の部品を供出するため、中間に封じ込められているクハ8453号・モハ8542号の運転台を2005年1月13日に撤去し、以降は6両固定で運転されていた。
※本日(2014年2月16日)は、2回投稿いたします。
追記
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