2015年1月7日、東武アーバンパークライン向け8000系電車4+2両編成中間運転台撤去車の七光台8155F+8521Fが、廃車・解体のため、所属している南栗橋車両管区七光台支所から、渡瀬北留置線(資材管理センター北館林解体所)まで自力回送した。
今回廃車されたのは以下の6両
七光台8155F
6号車 | クハ8155 | 1970年11月9日新製(ナニワ) |
5号車 | モハ8255 | 1970年11月9日新製(ナニワ) |
4号車 | モハ8355 | 1970年11月9日新製(ナニワ) |
3号車 | クハ8455 | 1970年11月9日新製(ナニワ) |
七光台8521F
2号車 | モハ8521 | 1965年10月25日新製(富士) |
1号車 | クハ8621 | 1965年10月25日新製(富士) |
補足情報
野田線への10030型・60000系導入に伴う8000系電車の撤退は、16編成目(4両+2両編成は、2本合わせて1編成としてカウント)。
8155Fは東上線が新製配置の車両で、1995年11月27日に修繕工事が施工されていた。この編成は、東武アーバンパークライン(野田線)では、2003年1月23日の転入から約12年0ヶ月間使用された。
8521Fは伊勢崎線が新製配置の車両で、1992年2月25日に修繕工事が施工されていた。この編成は、東武アーバンパークライン(野田線)では、2003年3月27日の転入から約11年10ヶ月間使用された。
8155F+8521Fは、他の編成の短編成化に伴う先頭車化改造時の部品を供出するため、中間に封じ込められているクハ8455号・モハ8521号の運転台を2005年2月18日に撤去し、以降は6両固定で運転されていた。
追記
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