2013年10月11日、野田線向け8000系電車6両編成の七光台8109Fが、廃車・解体のため、所属している南栗橋車両管区七光台支所から、渡瀬北留置線(資材管理センター北館林解体所)まで自力回送した。
今回廃車されたのは以下の6両
6号車 | クハ8109 | 1963年11月30日新製(日車) |
5号車 | モハ8209 | 1963年11月30日新製(日車) |
4号車 | モハ8309 | 1963年11月30日新製(日車) |
3号車 | サハ8709 | 1972年1月11日新製(富士) |
2号車 | モハ8809 | 1972年1月11日新製(富士) |
1号車 | クハ8409 | 1963年11月30日新製(日車) |
補足情報
野田線への10030型・60000系導入に伴う8000系電車の撤退は、8編成目(4両+2両編成は、2本合わせて1編成としてカウント)。
8109Fは新製当初は東上線所属の4両編成であり、1971年度に新造された増結用中間車2両を組み込んで6両編成化した編成だった。この編成は、1988年12月6日に修繕工事が施工されていた。この編成は、野田線では、1990年3月20日の転入から約23年7ヶ月間使用された。
※本日(2013年10月17日)は、2回投稿いたします。
追記
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