2014年2月4日、野田線向け8000系電車6両編成の七光台8167Fが、廃車・解体のため、所属している南栗橋車両管区七光台支所から、渡瀬北留置線(資材管理センター北館林解体所)まで自力回送した。
今回廃車されたのは以下の6両
6号車 | クハ8167 | 1976年7月7日新製(アルナ) |
5号車 | モハ8267 | 1976年7月7日新製(アルナ) |
4号車 | モハ8367 | 1976年7月7日新製(アルナ) |
3号車 | サハ8767 | 1976年7月7日新製(アルナ) |
2号車 | モハ8867 | 1976年7月7日新製(アルナ) |
1号車 | クハ8467 | 1976年7月7日新製(アルナ) |
補足情報
野田線への10030型・60000系導入に伴う8000系電車の撤退は、10編成目(4両+2両編成は、2本合わせて1編成としてカウント)。
8167Fは新製当初は伊勢崎線配置だった。この編成は、1996年10月24日に修繕工事が施工されていた。この編成は、野田線では、1996年10月15日の転入から約17年4ヶ月間使用された。
1976年製造の編成ではあるが、修繕工事が製造年の割には早い時期に行われた編成である。検査期限の問題もあり、比較的新しい車両ではあるが七光台8168F同様に検査を通さずに今回の廃車となった。
追記
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