新東京周辺鉄道車両速報ブログ

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H2064【JR鶴見線】都ナハT17編成・T15編成が撤退

2024年12月6日、鶴見線向け205系1100番台の都ナハT17編成と、同都ナハT15編成が、所属している鎌倉車両センター中原支所(武蔵中原駅)から、大宮総合車両センター(大宮駅)まで自力回送・入場した。

今回撤退したのは以下の6両

都ナハT17編成
3号車 クハ205-1107 1990年11月9日新製(川重)
2号車 モハ205-41 1985年9月5日新製(川重)
1号車 クモハ204-1107 1985年9月5日新製(川重)
都ナハT15編成
3号車 クハ205-1105 1990年11月9日新製(川重)
2号車 モハ205-38 1985年9月3日新製(東急)
1号車 クモハ204-1105 1985年9月3日新製(東急)

補足情報

鶴見線向け205系1100番台の撤退は、予定全9編成中8・9編成目。

都ナハT17編成は、宮ハエ21編成のサハ205-223と、東トウ14編成のモハ205/204-41を2005年4月20日に秋田総合車両センターで改造し組成された編成だった。

都ナハT15編成は、宮ハエ21編成のサハ205-222と、東トウ13編成のモハ205/204-38を2005年2月8日に秋田総合車両センターで改造し組成された編成だった。

この2編成の撤退により、鶴見線向けの205系電車が消滅した。解体とは異なった動きが確認されており、今後の動向が注目される。

今後の掲載予定

今後の掲載予定は、サブブログ『新東京周辺鉄道車両速報ブログ管理委員会』に記載しております。