2014年3月3日、野田線向け8000系電車6両編成の七光台8106Fが、廃車・解体のため、所属している南栗橋車両管区七光台支所から、渡瀬北留置線(資材管理センター北館林解体所)まで自力回送した。
今回廃車されたのは以下の6両
6号車 | クハ8106 | 1963年10月7日新製(日車) |
5号車 | モハ8206 | 1963年10月7日新製(日車) |
4号車 | モハ8306 | 1963年10月7日新製(日車) |
3号車 | サハ8706 | 1972年1月11日新製(アルナ) |
2号車 | モハ8806 | 1972年1月11日新製(アルナ) |
1号車 | クハ8406 | 1963年10月7日新製(日車) |
補足情報
野田線への10030型・60000系導入に伴う8000系電車の撤退は、12編成目(4両+2両編成は、2本合わせて1編成としてカウント)。
8106Fは新製当初は東上線所属の4両編成であり、1971年度に新造された増結用中間車2両を組み込んで6両編成化した編成だった。この編成は、1987年10月17日に修繕工事が施工されていた。この編成は、野田線では、1992年10月26日の転入から約21年5ヶ月間使用された。
8106Fは、書類上の新製日が8000系電車の中で一番早い車両だった。
追記
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