2012年10月19日、東上線向け8000系電車4両編成ワンマン運転非対応編成の森林公園8142Fが、廃車・解体のため、所属している森林公園検修区から、渡瀬北留置線まで自力回送した。秩父鉄道線内は、秩父鉄道のATSに対応した森林公園8505Fを先頭に連結して運転された。
今回廃車されたのは以下の4両
4号車 | クハ8142 | 1968年10月19日新製(ナニワ) |
3号車 | モハ8242 | 1968年10月19日新製(ナニワ) |
2号車 | モハ8342 | 1968年10月19日新製(ナニワ) |
1号車 | クハ8442 | 1968年10月19日新製(ナニワ) |
補足情報
東上線所属の4両編成の8000系電車は、ワンマン運転対応車を除いて全て消滅した。
8142Fは東上線が新製配置の編成であり、約2ヶ月間だけ春日部所属になっていた期間を除き、東上線で運用された編成だった。1995年3月28日に修繕工事が施工されていた。晩年は8111Fとペアを組んでいたが、8111Fが南栗橋へ転属して以降は運用に入らなかった。
※本日(2012年10月23日)は、2回投稿しました。
追記
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