2011年6月22日、東上線向け8000系電車4両編成ワンマン運転非対応編成の森林公園8122Fと同森林公園8141Fが、廃車・解体のため、所属している森林公園検修区から、渡瀬北留置線まで自力回送した。秩父鉄道線内は、秩父鉄道のATSに対応した森林公園8506Fを先頭に連結して運転された。
今回廃車されたのは以下の8両
森林公園8122F
4号車 | クハ8122 | 1966年8月23日新製(日車) |
3号車 | モハ8222 | 1966年8月23日新製(日車) |
2号車 | モハ8322 | 1966年8月23日新製(日車) |
1号車 | クハ8422 | 1966年8月23日新製(日車) |
森林公園8141F
4号車 | クハ8141 | 1968年10月19日新製(ナニワ) |
3号車 | モハ8241 | 1968年10月19日新製(ナニワ) |
2号車 | モハ8341 | 1968年10月19日新製(ナニワ) |
1号車 | クハ8441 | 1968年10月19日新製(ナニワ) |
補足情報
東上線所属の4両編成の8000系電車は、この編成の撤退により残り2編成(ワンマン対応車除く)となった。
8122Fは東上線が新製配置の車両であり、1989年6月9日に修繕工事が施工されていた。2000年代に春日部、新栃木、春日部へ転出した時期があった。東上線では、2007年11月1日の転入から約3年7ヶ月間使用された。
8141Fは東上線が新製配置の車両であり、一時期春日部へ転出していたが、1993年7月19日の修繕工事施工に合わせて東上線へ復帰していた。東上線では、1993年7月8日の転入から約16年11ヶ月間使用された。
※本日(2011年6月25日)は、2回投稿しました。
追記
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