2013年8月8日、野田線向け8000系電車4+2両編成中間運転台残置車の七光台8126F+8549Fが、廃車・解体のため、所属している南栗橋車両管区七光台支所から、渡瀬北留置線(資材管理センター北館林解体所)まで自力回送した。
今回廃車されたのは以下の6両
七光台8126F
6号車 | クハ8126 | 1966年8月23日新製(ナニワ) |
5号車 | モハ8226 | 1966年8月23日新製(ナニワ) |
4号車 | モハ8326 | 1966年8月23日新製(ナニワ) |
3号車 | クハ8426 | 1966年8月23日新製(ナニワ) |
七光台8549F
2号車 | モハ8549 | 1969年4月23日新製(日車) |
1号車 | クハ8649 | 1969年4月23日新製(日車) |
補足情報
野田線への10030型・60000系導入に伴う8000系電車の撤退は、6編成目(4両+2両編成は、2本合わせて1編成としてカウント)。
8126Fは伊勢崎線が新製配置の車両で、1994年3月15日に修繕工事が施工されていた。この編成は、野田線では、2004年8月5日の転入から約9年0ヶ月間使用された。
8549Fは東上線が新製配置の車両で、1997年3月12日に修繕工事が施工されていた。この編成は、野田線では、2004年8月5日の転入から約9年0ヶ月間使用された。
8126F+8549Fは、中間封じ込めになった運転台は残置されていたものの、連結面に転落防止幌を設置して事実上の6両固定で運用されていた。
追記
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