2014年12月24日、東武アーバンパークライン向け8000系電車4+2両編成中間運転台撤去車の七光台8131F+8501Fが、廃車・解体のため、所属している南栗橋車両管区七光台支所から、渡瀬北留置線(資材管理センター北館林解体所)まで自力回送した。
今回廃車されたのは以下の6両
七光台8131F
6号車 | クハ8131 | 1967年9月19日新製(ナニワ) |
5号車 | モハ8231 | 1967年9月19日新製(ナニワ) |
4号車 | モハ8331 | 1967年9月19日新製(ナニワ) |
3号車 | クハ8431 | 1967年9月19日新製(ナニワ) |
七光台8501F
2号車 | モハ8501 | 1964年12月22日新製(日車) |
1号車 | クハ8601 | 1964年12月22日新製(日車) |
補足情報
野田線への10030型・60000系導入に伴う8000系電車の撤退は、15編成目(4両+2両編成は、2本合わせて1編成としてカウント)。
8131Fは伊勢崎線が新製配置の車両で、1988年10月6日に修繕工事が施工されていた。この編成は、東武アーバンパークライン(野田線)では、2003年3月19日の転入から約11年9ヶ月間使用された。
8501Fは東上線が新製配置の車両で、1992年3月14日に修繕工事が施工されていた。この編成は、東武アーバンパークライン(野田線)では、2003年3月31日の転入から約11年9ヶ月間使用された。
8131F+8501Fは、他の編成の短編成化に伴う先頭車化改造時の部品を供出するため、中間に封じ込められているクハ8431号・モハ8501号の運転台を2005年3月17日に撤去し、以降は6両固定で運転されていた。
追記
この記事はYahoo!ブログから移行したものです(作業日:2019/09/14、作業コード:3-1020-7051-4084-7)今後の掲載予定
今後の掲載予定は、サブブログ『新東京周辺鉄道車両速報ブログ管理委員会』に記載しております。