2012年1月31日、東上線向け8000系電車8両編成の森林公園8177Fが、廃車・解体のため、所属している森林公園検修区から、渡瀬北留置線まで自力回送した。秩父鉄道線内は、秩父鉄道のATSに対応した森林公園8506Fを先頭に連結して運転された。
今回廃車されたのは以下の8両
10号車 | クハ8177 | 1977年5月25日新製(東急) |
9号車 | モハ8277 | 1977年5月25日新製(東急) |
8号車 | モハ8377 | 1977年5月25日新製(東急) |
7号車 | サハ8977 | 1977年5月25日新製(東急) |
6号車 | サハ8978 | 1977年5月25日新製(東急) |
5号車 | モハ8278 | 1977年5月25日新製(東急) |
4号車 | モハ8378 | 1977年5月25日新製(東急) |
3号車 | クハ8478 | 1977年5月25日新製(東急) |
補足情報
東上線所属の8両編成の8000系電車は、この編成の撤退により残り3編成となった。
8177Fは8両固定編成のため新製から一貫して東上線で運用され続け、2001年6月22日には修繕工事が施工されていた。半年以上休車となった末の廃車であり、最後にぺアを組んだ8559Fは既に廃車回送が行われていた。
追記
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