2010年3月10日、1500形6両編成の金沢1601編成が、VVVFインバータ化工事を終えて久里浜工場(京急ファインテック久里浜事業所)を出場した。
今回出場したのは以下の6両
| 1号車 | デハ1601 | 1988年1月11日新製(東急) |
| 2号車 | デハ1602 | 1988年1月11日新製(東急) |
| 3号車 | サハ1925←デハ1605 | 1988年1月11日新製(東急) |
| 4号車 | サハ1926←デハ1604 | 1988年1月11日新製(東急) |
| 5号車 | デハ1603 | 1988年1月11日新製(東急) |
| 6号車 | デハ1606 | 1988年1月11日新製(東急) |
補足情報
VVVFインバータ制御化工事が施工された1500形電車は、8編成目。
1601編成は、2009年9月に1529編成へ中間車2両を供出した後は全電動車の6両編成を組成していたが、1637編成同様に、中間車2両の電装解除を実施してVVVFインバータ制御化改造が実施された。付随車に改造された2両については改番が実施され、1637編成の改造時に空き番号としてあったサハ1925号・1926号に変更された。このことから、今後も同様の改造が続くことが確実となった。
追記
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