2009年7月24日、伊勢崎線・日光線向け30000系電車地下鉄半蔵門線直通対応編成の南栗橋31603F+31403Fが、半蔵門線直通に必要な機器を撤去した状態で、南栗橋車両管理区から南栗橋車両管理区春日部支所まで自力回送した。
今回転属したのは以下の10両
南栗橋→春日部31603F
6号車 | クハ31603 | 1998年11月24日新製(アルナ) |
5号車 | モハ32603 | 1998年11月24日新製(アルナ) |
4号車 | モハ33603 | 1998年11月24日新製(アルナ) |
3号車 | サハ34603 | 1998年11月24日新製(アルナ) |
2号車 | モハ35603 | 1998年11月24日新製(アルナ) |
1号車 | クハ36603 | 1998年11月24日新製(アルナ) |
南栗橋→春日部31403F
4号車 | クハ31403 | 1997年11月7日新製(アルナ) |
3号車 | モハ32403 | 1997年11月7日新製(アルナ) |
2号車 | モハ33403 | 1997年11月7日新製(アルナ) |
1号車 | クハ34403 | 1997年11月7日新製(アルナ) |
補足情報
この2編成の撤退により、半蔵門線直通運用に残る30000系電車は、6両編成、4両編成とも3編成ずつとなった。
31603F+31403Fは2007年3月に一旦半蔵門線直通運用から離脱し、直通に必要な機器も51060Fへ供出していたが、2008年7月から新品の機器を搭載して再度直通運用に復帰していた。しかし、51066Fの導入によって再び半蔵門線直通運用から撤退することになった。なお、31403Fが離脱した後も、31603Fは31415Fと連結した状態で運用に投入されたため、両編成の最終運用日は一致しない。今後は春日部支所の所属に変更となり、地上運用で使用されることになる。また、この編成から取り外された直通用機器については、51067Fに搭載されるものと思われる。
追記
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