2021年5月25日~26日、目黒線向け3000系電車の元住吉3001Fが、相鉄線直通対応工事を終えて総合車両製作所横浜事業所を出場し、逗子駅から長津田駅まで甲種輸送された。長津田駅到着後は、長津田検車区に搬入された。
今回甲種輸送されたのは以下の6両
1号車 | クハ3001 | 1999年4月16日新製(東急) |
2号車 | デハ3251 | 1999年4月16日新製(東急) |
3号車 | デハ3201 | 1999年4月16日新製(東急) |
4号車 | サハ3501 | 1999年4月16日新製(東急) |
5号車 | デハ3401 | 2000年8月6日新製(東急) |
6号車 | クハ3101 | 1999年4月16日新製(東急) |
補足情報
目黒線向け3000系電車の相鉄線直通対応工事出場は、予定全13編成中13編成目(うちJ-TREC施工は9編成目)。
この編成の出場をもって、3000系の相鉄線直通対応工事が完了した。改造内容のひとつに、客室内の案内装置をLED表示機からLCD式に変更する工事が含まれていることから、この編成の改造終了によって3000系は全編成がLCD搭載車になった。
※本日(2021年5月28日)は、2回投稿しました。
今後の掲載予定
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