2022年11月8日、目黒線向け3000系電車の元住吉3109Fが、8両編成化工事と相鉄線直通対応追加工事を終えて長津田検車区を出場した。
今回出場したのは以下の8両
1号車 | クハ3109←クハ3009 | 2000年8月6日新製(東急) |
2号車 | デハ3209←デハ3259 | 2000年8月6日新製(東急) |
3号車 | デハ3309←デハ3209 | 2000年8月6日新製(東急) |
4号車 | サハ3409 | 2022年3月25日新製(J-TREC横浜) |
5号車 | デハ3509 | 2022年3月25日新製(J-TREC横浜) |
6号車 | サハ3609←サハ3509 | 2000年8月6日新製(東急) |
7号車 | デハ3709←デハ3409 | 2000年8月6日新製(東急) |
8号車 | クハ3809←クハ3109 | 2000年8月6日新製(東急) |
補足情報
目黒線所属車(3000系・5080系・3020系)の8両編成組成は、予定全26編成中16編成目。うち3000系は予定全13編成中3編成目。
6両編成時代の3号車と4号車の間に新造された2両を組み込む形で2022年10月15日に長津田検車区で8両編成を組成し、その後は同検車区で8両編成化に伴う調整等が続けられていた。8両編成化に際して全ての車両で改番が実施され、目黒方先頭車両の車番がクハ3009号からクハ3109号に変わったため、編成名の呼称も3009Fから3109Fへ変更されている。
この編成は2021年1月から3月まで長津田車両工場(東急テクノシステム長津田工場)で相鉄線直通対応工事が実施されたが、一部の装備は準備工事に留まっていたため、8両編成化と同時に相鉄線用の防護無線が搭載された。
追記
4・5号車の新製日を訂正しました。(2022-12-04)
今後の掲載予定
今後の掲載予定は、サブブログ『新東京周辺鉄道車両速報ブログ管理委員会』に記載しております。