2022年12月12日、目黒線向け3000系電車の元住吉3103Fが、8両編成化工事と相鉄線直通対応追加工事を終えて長津田検車区を出場した。
今回出場したのは以下の8両
1号車 | クハ3103←クハ3003 | 2000年8月6日新製(東急) |
2号車 | デハ3203←デハ3253 | 2000年8月6日新製(東急) |
3号車 | デハ3303←デハ3203 | 2000年8月6日新製(東急) |
4号車 | サハ3403 | 2022年3月25日新製(J-TREC横浜) |
5号車 | デハ3503 | 2022年3月25日新製(J-TREC横浜) |
6号車 | サハ3603←サハ3503 | 2000年8月6日新製(東急) |
7号車 | デハ3703←デハ3403 | 2000年8月6日新製(東急) |
8号車 | クハ3803←クハ3103 | 2000年8月6日新製(東急) |
補足情報
目黒線所属車(3000系・5080系・3020系)の8両編成組成は、予定全26編成中18編成目。うち3000系は予定全13編成中5編成目。
目黒線向け3000系電車の相鉄線直通対応追加工事出場は、予定全13編成中5編成目。
6両編成時代の3号車と4号車の間に新造された2両を組み込む形で2022年11月26日に長津田検車区で8両編成を組成し、その後は同検車区で8両編成化に伴う調整等が続けられていた。8両編成化に際して全ての車両で改番が実施され、目黒方先頭車両の車番がクハ3003号からクハ3103号に変わったため、編成名の呼称も3003Fから3103Fへ変更されている。
この編成は2020年11月から2021年2月まで総合車両製作所横浜事業所で相鉄線直通対応工事が実施されたが、一部の装備は準備工事に留まっていたため、8両編成化と同時に相鉄線用の防護無線が搭載された。
今後の掲載予定
今後の掲載予定は、サブブログ『新東京周辺鉄道車両速報ブログ管理委員会』に記載しております。