2020年9月4日、鶴見線向け205系1100番台の横ナハT14編成が、線路設備モニタリング装置搭載対応工事を終えて大宮総合車両センター(大宮駅)を出場し、所属している鎌倉車両センター中原支所(武蔵中原駅)まで自力回送した。
今回出場したのは以下の3両
3号車 | クハ205-1104 | 1990年7月19日新製(川重) |
2号車 | モハ205-173 | 1988年5月26日新製(東急) |
1号車 | クモハ204-1104 | 1988年5月26日新製(東急) |
補足情報
今回の入場では、3号車のクハ205-1104号に軌道変位モニタリング装置が搭載された。鶴見線車両への線路設備モニタリング装置の搭載は初めてである。線路設備モニタリング装置には、軌道変位モニタリング装置と、軌道材料モニタリング装置の2種類があるが、鶴見線で運用されているのは3両編成の205系電車であるため、別の編成に分散して搭載される模様である。
今後の掲載予定
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