2021年5月17日、日光線・鬼怒川線向け6000系電車50番台(6050型電車)更新車の新栃木6154F・6160F・6164Fが、廃車・解体のため、所属している南栗橋車両管区新栃木出張所から、渡瀬北留置線(資材管理センター北館林解体所)まで自力回送した。
今回廃車されたのは以下の6両
新栃木6154F
2号車 | モハ6154 | 1965年3月15日新製(ナニワ):新製時モハ6114 →1985年12月28日更新(東急) |
1号車 | クハ6254 | 1965年3月15日新製(ナニワ):新製時クハ6214 →1985年12月28日更新(東急) |
新栃木6160F
2号車 | モハ6160 | 1966年7月25日新製(ナニワ):新製時モハ6118 →1986年4月2日更新(富士) |
1号車 | クハ6260 | 1966年7月25日新製(ナニワ):新製時クハ6218 →1986年4月2日更新(富士) |
新栃木6164F
2号車 | モハ6164 | 1966年7月25日新製(ナニワ):新製時モハ6120 →1986年5月29日更新(富士) |
1号車 | クハ6264 | 1966年7月25日新製(ナニワ):新製時クハ6220 →1986年5月29日更新(富士) |
補足情報
日光線・鬼怒川線向け6000系電車50番台(6050型電車)更新車の廃車は、7~9編成目。
2018年度から新栃木出張所への配置が進められている20400型電車によって置き換えられたものと思われる。今回廃車された3編成のうち、6154Fは霜取りパンタグラフを装備している編成であったが、霜取りパンタグラフを装備している編成からは初めての廃車発生となった。
今後の掲載予定
今後の掲載予定は、サブブログ『新東京周辺鉄道車両速報ブログ管理委員会』に記載しております。