2021年12月7日、日光線・鬼怒川線向け6000系電車50番台(6050型電車)更新車の新栃木6159F・6155F・6169Fが、廃車・解体のため、所属している南栗橋車両管区新栃木出張所から、渡瀬北留置線(資材管理センター北館林解体所)まで自力回送した。
今回廃車されたのは以下の6両
新栃木6159F
2号車 | モハ6159 | 1965年3月15日新製(ナニワ):新製時モハ6109 →1986年3月19日更新(アルナ) |
1号車 | クハ6259 | 1965年3月15日新製(ナニワ):新製時クハ6209 →1986年3月19日更新(アルナ) |
新栃木6155F
2号車 | モハ6155 | 1965年3月15日新製(ナニワ):新製時モハ6117 →1986年1月28日更新(アルナ) |
1号車 | クハ6255 | 1965年3月15日新製(ナニワ):新製時クハ6217 →1986年1月28日更新(アルナ) |
新栃木6169F
2号車 | モハ6169 | 1964年3月10日新製(日車):新製時モハ6101 →1986年8月3日更新(アルナ) |
1号車 | クハ6269 | 1964年3月10日新製(日車):新製時クハ6201 →1986年8月3日更新(アルナ) |
補足情報
日光線・鬼怒川線向け6000系電車50番台(6050型電車)更新車の廃車は、13~15編成目。
2018年度から新栃木出張所への配置が進められている20400型電車の運用が2021年12月7日から8日にかけて拡大し、6050型電車の運用が置き換えられたことに伴い、廃車された模様である。6155Fは霜取りパンタを装備している編成だった。6169Fは6000型の第1編成から更新されたという経歴を持つことでも知られていた。
※本日(2021年12月11日)は、2回投稿します。
今後の掲載予定
今後の掲載予定は、サブブログ『新東京周辺鉄道車両速報ブログ管理委員会』に記載しております。