2011年8月22日、野田線向け8000系電車4+2両編成中間運転台残置車の七光台8119F+8558Fが、廃車・解体のため、所属している南栗橋車両管区七光台支所から、渡瀬北留置線まで自力回送した。
今回廃車されたのは以下の6両
七光台8119F
| 6号車 | クハ8119 | 1965年10月20日新製(ナニワ) |
| 5号車 | モハ8219 | 1965年10月20日新製(ナニワ) |
| 4号車 | モハ8319 | 1965年10月20日新製(ナニワ) |
| 3号車 | クハ8419 | 1965年10月20日新製(ナニワ) |
七光台8558F
| 2号車 | モハ8558 | 1969年10月8日新製(富士) |
| 1号車 | クハ8658 | 1969年10月8日新製(富士) |
補足情報
野田線所属の8000系電車の廃車は、2011年2月に廃車回送が実施された8113F以来である。
野田線では2011年7月23日ダイヤ改正から運用数の削減があったため、これに伴う配置数削減で廃車されることになったものと思われる。8119F+8558Fは、4両編成と2両編成を組み合わせることで6両編成として運用された編成だった。
8119Fは東上線が新製配置の車両で、1992年10月30日に修繕工事が施工されていた。8558Fは伊勢崎線が新製配置の車両で、2000年1月24日に修繕工事が施工されていた。2編成とも2007年6月20日の野田線転入から約4年2ヶ月間使用された。
追記
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