2017年6月5日、日光線・鬼怒川線向け6050系電車の新栃木6166F・6161F・6171Fが、廃車・解体のため、所属している南栗橋車両管区新栃木派出所から、渡瀬北留置線(資材管理センター北館林解体所)まで自力回送した。
今回廃車されたのは以下の6両
新栃木6166F
2号車 | モハ6166 | 1966年8月8日新製(ナニワ):新製時モハ6121 →1986年6月30日更新(東急) |
1号車 | クハ6266 | 1966年8月8日新製(ナニワ):新製時クハ6221 →1986年6月30日更新(東急) |
新栃木6161F
2号車 | モハ6161 | 1964年3月10日新製(日車):新製時モハ6107 →1986年4月30日更新(アルナ) |
1号車 | クハ6261 | 1964年3月10日新製(日車):新製時クハ6207 →1986年4月30日更新(アルナ) |
新栃木6171F
2号車 | モハ6171 | 1965年3月15日新製(ナニワ):新製時モハ6111 →1986年9月27日更新(富士) |
1号車 | クハ6271 | 1965年3月15日新製(ナニワ):新製時クハ6211 →1986年9月27日更新(富士) |
補足情報
6050系電車からは、2~4編成目の廃車となった。
今回廃車となった3編成の中でも、新栃木6161Fは部品取り扱いになるなどかなり状態が悪い編成だったようで休車期間もかなり長くなっていたが、今回は他にも発生していた余剰編成の6166Fと6171Fに挟まれる形で、3編成まとめての自力回送・廃車となった。
新栃木6166Fの種車は6121F、新栃木6161Fの種車は6107F、新栃木6171Fの種車は6111Fで、いずれも6000系からの車体更新車だった。
追記
この記事はYahoo!ブログから移行したものです(作業日:2019/09/17、作業コード:4-2560-4000-3171-6)今後の掲載予定
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