2022年2月22日、日光線・鬼怒川線向け6000系電車50番台(6050型電車)更新車の新栃木6168F・6170Fと、同新造車の新栃木6175Fが、廃車・解体のため、所属している南栗橋車両管区新栃木出張所から、渡瀬北留置線(資材管理センター北館林解体所)まで自力回送した。
今回廃車されたのは以下の6両
新栃木6168F
2号車 | モハ6168 | 1966年8月8日新製(ナニワ):新製時モハ6122 →1986年7月29日更新(富士) |
1号車 | クハ6268 | 1966年8月8日新製(ナニワ):新製時クハ6222 →1986年7月29日更新(富士) |
新栃木6175F
2号車 | モハ6175 | 1988年6月16日新製(アルナ) |
1号車 | クハ6275 | 1988年6月16日新製(アルナ) |
新栃木6170F
2号車 | モハ6170 | 1964年3月10日新製(日車):新製時モハ6102 →1986年8月29日更新(東急) |
1号車 | クハ6270 | 1964年3月10日新製(日車):新製時クハ6202 →1986年8月29日更新(東急) |
補足情報
日光線・鬼怒川線向け6000系電車50番台(6050型電車)更新車の廃車は、16・17編成目。
日光線・鬼怒川線向け6000系電車50番台(6050型電車)新造車の廃車は、1編成目。
20400型電車の導入が進んだことに加えて、2022年3月12日ダイヤ改正で6050型電車の運用数が大幅に削減される影響もあり、完全新造車から初めての廃車が発生した。
今後の掲載予定
今後の掲載予定は、サブブログ『新東京周辺鉄道車両速報ブログ管理委員会』に記載しております。