2019年8月2日、3000形電車10両編成の海老名3084×10~3087×10向け増結用中間車計8両が、製造元の川崎重工業車両カンパニー兵庫工場を出場し、兵庫駅から松田駅まで甲種輸送された。
今回甲種輸送されたのは以下の8両
海老名3084×10
3号車 | サハ3384 | 2019年12月17日新製(川重) |
2号車 | デハ3434 | 2019年12月17日新製(川重) |
海老名3085×10
3号車 | サハ3385 | 2020年2月12日新製(川重) |
2号車 | デハ3435 | 2020年2月12日新製(川重) |
海老名3086×10
3号車 | サハ3386 | 2019年9月18日新製(川重) |
2号車 | デハ3436 | 2019年9月18日新製(川重) |
海老名3087×10
3号車 | サハ3387 | 2019年10月28日新製(川重) |
2号車 | デハ3437 | 2019年10月28日新製(川重) |
補足情報
小田急電鉄では、2017年度から3000形電車のうち、8両編成の編成の10両編成化を進めており、2017年度は1編成、2018年度は2編成の実施だったが、今回は一挙に4編成分の増結用中間車が落成した。車両番号については、過去に8両編成から10両編成化された3編成同様、30・80番台に区分された。今後、既存の8両編成12本のうち4両に2両ずつ組み込まれることになる。
追記
新製日を記載しました。(2020-07-01)
今後の掲載予定
今後の掲載予定は、サブブログ『新東京周辺鉄道車両速報ブログ管理委員会』に記載しております。