新東京周辺鉄道車両速報ブログ

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Y2977【小田急線】海老名3081×10が10両編成化工事出場

2017年12月4日、3000形電車10両編成の海老名3081×10が、10両編成を組成した状態で所属している海老名検車区を出場した。

今回組成したのは以下の10両

10号車 クハ3081←クハ3665 2006年4月22日新製(日車)
9号車 デハ3031←デハ3615 2006年4月22日新製(日車)
8号車 デハ3131←デハ3715 2006年4月22日新製(日車)
7号車 サハ3181←サハ3765 2006年4月22日新製(日車)
6号車 サハ3281←サハ3865 2006年4月22日新製(日車)
5号車 デハ3231←デハ3815 2006年4月22日新製(日車)
4号車 デハ3331←デハ3915 2006年4月22日新製(日車)
3号車 サハ3381 2017年11月30日新製(川重)
2号車 デハ3431 2017年11月30日新製(川重)
1号車 クハ3481←クハ3965 2006年4月22日新製(日車)

補足情報

8両編成の3000形電車は14編成に減り、10両編成の3000形電車は6編成となった。これまでに組成された10両編成は、3091×10から3095×10が付番されていたが、今回は続番の3096×10ではなく、3081×10となった。

今回は、8両編成に新造された中間車2両を組み込む形となり、旧2号車(新4号車)と1号車の間に組み込まれた。3000形電車の10両編成は、これまでに組成された5編成はいずれも6両編成からの改造であり、8両編成から改造されたのは初めてである。

今回の10両編成化に伴って、既存車両は8両とも改番されることになったが、3281号・3231号・3331号・3481号は2代目となる。新造車の3381号・3431号も含めたこの6両の初代だった3281×6は、10両編成組成に伴い3092×10に改番されたため消滅していた。

追記

この記事はYahoo!ブログから移行したものです(作業日:2019/09/25、作業コード:3-2525-6052-2167-4)

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