2017年6月13日～14日、高崎・両毛線向け211系3000番台の付随車5両が、廃車・解体のため、所属している高崎車両センター(新前橋駅)から長野総合車両センター(長野駅)まで配給された。牽引はEF64-1030。
今回廃車されたのは以下の5両
高タカA37編成
| 12号車 | サハ211-3074 | 1989年8月12日新製(川重) |
高タカA34編成
| 12号車 | サハ211-3068 | 1989年1月26日新製(東急) |
高タカA31編成
| 12号車 | サハ211-3062 | 1988年12月16日新製(東急) |
高タカA36編成
| 12号車 | サハ211-3072 | 1989年7月10日新製(川重) |
高タカA32編成
| 12号車 | サハ211-3064 | 1989年1月12日新製(東急) |
補足情報
2017年3月4日ダイヤ改正に伴って両毛線で5両編成の列車が消滅したことに伴い、高崎車両センターに5編成在籍していた211系3000番台5両編成は定期運用を失った。そのうちの3編成は既に4両編成へと改造されているが、今回は未入場の2編成分も含めて、5編成全てから余剰となって抜かれたサハが1両ずつ、計5両が廃車されることになった。
今回の配給に伴い、高崎線向け211系1000・3000番台の付属編成だった25編成は全て撤退したことになる。
【廃車車両の車歴】
全車両：新前橋→高崎(2005-12-10)
追記
この記事はYahoo!ブログから移行したものです(作業日：2019/12/24、作業コード：4-2560-4010-4151-6)今後の掲載予定
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