2017年2月27日、田園都市線向け5000系電車の長津田5110Fに組み込まれていた旧6扉車3両が、廃車・解体のため、所属している長津田検車区から長津田車両工場(東急テクノシステム長津田工場)まで回送された。牽引はTOQ-i。
今回廃車されたのは以下の3両
4号車 | サハ5410 | 2009年6月8日新製(東急) |
5号車 | サハ5510 | 2006年5月31日新製(東急) |
8号車 | サハ5810 | 2006年5月31日新製(東急) |
補足情報
田園都市線向け5000系電車の旧6扉車の廃車は、予定全15編成中13編成目。
長津田5110Fの6扉車組込状態での最終営業運転は2017年2月17日の020-231レ(南栗橋発 東武線内急行 東急線内各駅停車 長津田行)だった。
今後は長津田車両工場から搬出され、千葉県内の施設で解体されるものと思われる。
廃車車両の車歴
サハ5410:2代目5410号。2009年6月8日竣工。改番歴なし(※注)
サハ5510:初代5510号。2006年5月31日竣工。改番歴なし
サハ5810:初代5810号。2006年5月31日竣工。改番歴なし
※注:2代目5409号は製造工場出場時は5819号。5119Fが当初予定の田園都市線(長津田検車区)ではなく東横線(元住吉検車区)に配置されたため計画が変更となり、竣工前に車番が変更された。
※本日(2017年3月3日)は、2回投稿しました。
追記
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