2014年2月14日、埼京・川越線向け205系0番台6扉車組込編成の宮ハエ22編成が、廃車・海外譲渡のため、高崎駅から、新津車両製作所(新津駅)まで配給された。牽引はEF64-1030。
今回廃車されたのは以下の10両
10号車 | クハ205-141 | 1990年11月19日新製(川重) |
9号車 | モハ205-380 | 1990年11月19日新製(川重) |
8号車 | モハ204-380 | 1990年11月19日新製(川重) |
7号車 | モハ205-381 | 1990年11月19日新製(川重) |
6号車 | モハ204-381 | 1990年11月19日新製(川重) |
3号車 | サハ204-37 | 1991年11月28日新製(近車) |
5号車 | モハ205-382 | 1990年11月19日新製(川重) |
4号車 | モハ204-382 | 1990年11月19日新製(川重) |
2号車 | サハ204-45 | 1991年12月4日新製(近車) |
1号車 | クハ204-141 | 1990年11月19日新製(川重) |
補足情報
埼京・川越線向け205系0番台の撤退は、予定全32編成中30編成目。
この編成の撤退により、埼京・川越線から6扉車が消滅した。
宮ハエ22編成は埼京・川越線生え抜きの編成であり、2004年に元・東トウ54編成のサハ204-37号と、元・東トウ45編成のサハ204-45号を組み込んでいた。
今後はインドネシアのPT.KAI Commuter JABODETABEKへ譲渡される。埼京・川越線向け205系電車の譲渡は、予定全18編成中17編成目。なお、今回の配給にあたっては、3号車のサハ204-37号の連結位置を6号車と5号車の間に変更していた。
【廃車車両の車歴】
10~4・1号車:川越(転属歴なし)
3・2号車:山手→東京(2004-06-01)→川越(2004-07-15)
追記
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