2013年9月20日、埼京・川越線向け205系0番台6扉車組込編成の宮ハエ15編成が、廃車・海外譲渡のため、高崎駅から、新津車両製作所(新津駅)まで配給された。牽引はEF81-141。
今回廃車されたのは以下の10両
10号車 | クハ205-123 | 1990年6月21日新製(川重) |
9号車 | モハ205-335 | 1990年6月21日新製(川重) |
8号車 | モハ204-335 | 1990年6月21日新製(川重) |
7号車 | モハ205-336 | 1990年6月21日新製(川重) |
6号車 | モハ204-336 | 1990年6月21日新製(川重) |
3号車 | サハ204-8 | 1991年10月30日新製(近車) |
5号車 | モハ205-337 | 1990年6月21日新製(川重) |
4号車 | モハ204-337 | 1990年6月21日新製(川重) |
2号車 | サハ204-46 | 1991年12月5日新製(近車) |
1号車 | クハ204-123 | 1990年6月21日新製(川重) |
補足情報
埼京・川越線向け205系0番台の撤退は、予定全32編成中6編成目。
宮ハエ15編成は埼京・川越線生え抜きの編成であり、2003年に元・東ヤテ8編成のサハ204-8号と、元・東ヤテ46編成のサハ204-46号を組み込んでいた。
今後はインドネシアのPT.KAI Commuter JABODETABEKへ譲渡される。埼京・川越線向け205系電車の譲渡は、予定全18編成中1編成目。なお、今回の配給にあたっては、3号車のサハ204-8号の連結位置を6号車と5号車の間に変更していた。
【廃車車両の車歴】
10~4・1号車:川越(転属歴なし)
3・2号車:山手→川越(2003-08-28)
追記
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