2013年5月29日、野田線向け8000系電車6両編成の七光台8140Fが、廃車・解体のため、所属している南栗橋車両管区七光台支所から、渡瀬北留置線(資材管理センター北館林解体所)まで自力回送した。
今回廃車されたのは以下の6両
6号車 | クハ8140 | 1968年10月19日新製(日車) |
5号車 | モハ8240 | 1968年10月19日新製(日車) |
4号車 | モハ8340 | 1968年10月19日新製(日車) |
3号車 | サハ8740 | 1968年4月17日新製(日車) |
2号車 | モハ8840 | 1968年4月17日新製(日車) |
1号車 | クハ8440 | 1968年10月19日新製(日車) |
補足情報
野田線への10030型・60000系導入に伴う8000系電車の撤退は、3編成目(4両+2両編成は、2本合わせて1編成としてカウント)。
8140Fは新製当初は4両編成であり、後から2両編成の8540Fを中間車化改造の上で組み込んで6両編成化した編成だった。8140Fと8540Fは、1992年10月2日に8540Fの中間車化改造工事と修繕工事が施工されていた。この編成は、野田線では、1992年10月2日の転入から約20年7ヶ月間使用された。
追記
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