2015年2月5日、東武アーバンパークライン向け8000系電車6両編成の七光台8110Fが、廃車・解体のため、所属している南栗橋車両管区七光台支所から、渡瀬北留置線(資材管理センター北館林解体所)まで自力回送した。
今回廃車されたのは以下の6両
6号車 | クハ8110 | 1963年11月30日新製(日車) |
5号車 | モハ8210 | 1963年11月30日新製(日車) |
4号車 | モハ8310 | 1963年11月30日新製(日車) |
3号車 | サハ8710 | 1972年1月11日新製(富士) |
2号車 | モハ8810 | 1972年1月11日新製(富士) |
1号車 | クハ8410 | 1963年11月30日新製(日車) |
補足情報
東武アーバンパークラインへの10030型・60000系導入に伴う8000系電車の撤退は、18編成目(4両+2両編成は、2本合わせて1編成としてカウント)。
8110Fは新製当初は東上線所属の4両編成であり、1971年度に新造された増結用中間車2両を組み込んで6両編成化した編成だった。この編成は、1988年2月4日に修繕工事が施工されていた。この編成は、東武アーバンパークライン(野田線)では、1992年11月6日の転入から約22年3ヶ月間使用された。
追記
この記事はYahoo!ブログから移行したものです(作業日:2019/09/14、作業コード:3-1510-7121-8361-5)今後の掲載予定
今後の掲載予定は、サブブログ『新東京周辺鉄道車両速報ブログ管理委員会』に記載しております。