2010年3月25日、伊勢崎線系統向け8000系電車4両編成の春日部8149Fと、同2両編成ワンマン運転非対応車の春日部8573Fが、廃車・解体のため、所属している南栗橋車両管区春日部支所から、渡瀬北留置線まで自力回送した。
今回廃車されたのは以下の6両
春日部8149F
4号車 | クハ8149 | 1969年10月8日新製(ナニワ) |
3号車 | モハ8249 | 1969年10月8日新製(ナニワ) |
2号車 | モハ8349 | 1969年10月8日新製(ナニワ) |
1号車 | クハ8449 | 1969年10月8日新製(ナニワ) |
春日部8573F
2号車 | モハ8573 | 1981年2月22日新製(東急) |
1号車 | クハ8673 | 1981年2月22日新製(東急) |
補足情報
8149Fは東上線が新製配置の編成だったが、その後館林を経て、修繕を機に1997年1月13日に春日部へ転属していた。1997年4月3日に修繕工事を施工されている。この編成の撤退により、春日部支所から4両編成の8000系の配置が無くなった。
8573Fは一貫して春日部に所属した編成だった。2001年3月13日に修繕工事を施工されている。2両編成で70番台の編成からは唯一、ワンマン運転非対応の修繕施工車となっていた。
追記
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