2023年11月22日、東武スカイツリーライン系統向け10000系電車50番台(10030型電車50番台)4両編成の春日部11456Fと、同春日部11457Fが、廃車・解体のため、所属している南栗橋車両管区春日部支所から、渡瀬北留置線(資材管理センター北館林解体所)まで自力回送した。
今回廃車されたのは以下の8両
春日部11456F
4号車 | クハ11456 | 1995年3月20日新製(富士) |
3号車 | モハ12456 | 1995年3月20日新製(富士) |
2号車 | モハ13456 | 1995年3月20日新製(富士) |
1号車 | クハ14456 | 1995年3月20日新製(富士) |
春日部11457F
4号車 | クハ11457 | 1995年4月21日新製(東急) |
3号車 | モハ12457 | 1995年4月21日新製(東急) |
2号車 | モハ13457 | 1995年4月21日新製(東急) |
1号車 | クハ14457 | 1995年4月21日新製(東急) |
補足情報
10030型電車4両編成の廃車は、2・3編成目。
今回、いずれも南栗橋車両管区春日部支所(東武スカイツリーライン・伊勢崎線・日光線)所属の4両編成である11456Fと11457Fが廃車となった。
11456Fは旧春日部検修区が新製配置で、1999年3月30日に30000系新造に伴う玉突きで森林公園検修区に転属、2013年12月12日に30000系とのトレードで南栗橋車両管区春日部支所に復帰していた。リニューアル工事は実施されていない。
11457Fは旧春日部検修区(現・南栗橋車両管区春日部支所)が新製配置で、転属歴は無かった。リニューアル工事は実施されていない。
11456F、11457Fともに、2022年3月12日ダイヤ改正以降は休車状態が続いており、同ダイヤ改正に伴う余剰車整理のため廃車になったものと思われる。
今後の掲載予定
今後の掲載予定は、サブブログ『新東京周辺鉄道車両速報ブログ管理委員会』に記載しております。