2010年3月5日、山手線向け205系0番台の東ヤテ(当時)23・30編成に組み込まれていた付随車計2両が廃車され、東京総合車両センター内で解体された。
今回廃車されたのは以下の2両
7号車 | サハ205-45 | 1985年11月6日新製(日車):東ヤテ23編成 |
4号車 | サハ205-60 | 1986年2月20日新製(川重):東ヤテ30編成 |
補足情報
2001年度から2005年度にかけて実施された205系電車の大転配計画では、山手線(旧山手電車区→東京総合車両センター)の205系電車は573両中571両が転用されたものの、付随車2両は転用先がなく余剰となっていた。余剰となった2両は東京総合車両センター構内で籍を残したまま保管されていたものの、京葉線(京葉車両センター)の205系電車がE233系5000番台導入によって置き換えられることが決まったことに合わせ、保留車の整理が実施された。この2両の廃車により、東京総合車両センター所属の205系電車が消滅した。
【廃車車両の車歴】
全車両:山手→東京(2004-06-01)
追記
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