2015年10月2日、南武線向け205系0番台の横ナハ38編成が、廃車・海外譲渡のため、疎開していた国府津車両センター(国府津駅)から、総合車両製作所新津事業所(新津駅)まで配給された。牽引はEF64-1031。
今回廃車されたのは以下の6両
1号車 | クハ205-22 | 1986年2月25日新製(近車) |
2号車 | モハ205-64 | 1986年2月25日新製(近車) |
3号車 | モハ204-64 | 1986年2月25日新製(近車) |
4号車 | モハ205-66 | 1986年2月25日新製(近車) |
5号車 | モハ204-66 | 1986年2月25日新製(近車) |
6号車 | クハ204-22 | 1986年2月25日新製(近車) |
補足情報
南武線向け205系0・1200番台の撤退は、予定全32編成中25編成目。
今後はインドネシアのPT.KAI Commuter JABODETABEKに譲渡される。南武線からは14編成目、JR東日本205系電車としては通算435~440両目(埼京線180両、横浜線176両、南武線84両)。
この編成は元山手線向け東ヤテ22編成だったが、同じ東ヤテ22編成の中間車だったサハ204-22(廃車時は宮ハエ31編成)もインドネシアに譲渡されている(但し既に部品取りになっているという情報がある)。他にも2両が2014年12月25日付で廃車となり、館林にて解体処分となっているが、残る2両は仙石線(仙台車両センター宮城野派出所)で現在も使用されている。
【廃車車両の車歴】
全車両:山手→中原(2002-12-02)
追記
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