2015年10月30日、南武線向け205系0番台の横ナハ36編成が、廃車・海外譲渡のため、疎開していた国府津車両センター(国府津駅)から、総合車両製作所新津事業所(新津駅)まで配給された。牽引はEF64-1032。
今回廃車されたのは以下の6両
1号車 | クハ205-20 | 1985年9月27日新製(日車) |
2号車 | モハ205-58 | 1985年9月27日新製(日車) |
3号車 | モハ204-58 | 1985年9月27日新製(日車) |
4号車 | モハ205-60 | 1985年9月27日新製(日車) |
5号車 | モハ204-60 | 1985年9月27日新製(日車) |
6号車 | クハ204-20 | 1985年9月27日新製(日車) |
補足情報
南武線向け205系0・1200番台の撤退は、予定全32編成中27編成目。
今後はインドネシアのPT.KAI Commuter JABODETABEKに譲渡される。南武線からは16編成目、JR東日本205系電車としては通算447~452両目(埼京線180両、横浜線176両、南武線96両)。
この編成は2002年11月25日の中原電車区転入から約12年11ヶ月間、南武線で使用された。
この編成は元山手線向け東ヤテ20編成だったが、同じ東ヤテ20編成の中間車だったサハ204-20(廃車時は宮ハエ11編成)もインドネシアに譲渡されている。残る4両は仙石線(仙台車両センター宮城野派出所)で現在も使用されている。
【廃車車両の車歴】
全車両:品川→山手(1985-11-01)→中原(2002-11-25)
追記
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今後の掲載予定
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