2024年1月12日~14日、ブルーライン向け4000形電車の上永谷第68編成(4681F)と、グリーンライン向け10000形電車の川和第13編成(10131F)向け増結用中間車2両が、製造元の川崎車両神戸本社を出場し、兵庫駅から根岸駅まで甲種輸送された。根岸駅到着後は横浜本牧駅まで輸送された。
今回甲種輸送されたのは以下の8両
上永谷第68編成(4681F)
1号車 | Tc1 | 4681 | (川車) |
2号車 | M2 | 4682 | (川車) |
3号車 | M3 | 4683 | (川車) |
4号車 | M4 | 4684 | (川車) |
5号車 | M5 | 4685 | (川車) |
6号車 | Tc6 | 4686 | (川車) |
川和第13編成(10131F)
3号車 | M3 | 10133 | (川車) |
4号車 | M4 | 10134 | (川車) |
補足情報
ブルーライン向け4000形電車の落成は、予定全8編成中7編成目。
2023年度は3編成が導入予定であり、そのうちの2編成目である。
グリーンライン向け10000形電車の増結用中間車の落成は、予定全20両中11・12両目。
2023年度は6両が落成する予定になっており、そのうちの5・6両目である。
今回の甲種輸送では、ブルーラインの車両とグリーンラインの車両が同時に甲種輸送された。両線ともに標準軌の路線のため、甲種輸送にあたっては仮台車を装備していた。横浜本牧駅到着後は陸送され、ブルーラインの車両は上永谷車両基地、グリーンラインの車両は川和車両基地へ搬入される。
今後の掲載予定
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