2020年4月2日、常磐線特急列車向け651系0番台付属編成の水カツK201編成が、廃車・解体のため、所属している勝田車両センター(勝田駅)から、郡山総合車両センター(郡山駅)まで自力回送した。
今回廃車されたは以下の1両
11号車 | クハ651-101 | 1989年2月6日新製(川重) |
10号車 | モハ651-4 | 1989年2月6日新製(川重) |
9号車 | モハ650-4 | 1989年2月6日新製(川重) |
8号車 | クハ650-4 | 1989年2月6日新製(川重) |
補足情報
勝田車両センター所属の651系電車のうち、付属編成については、2017年7月22日からいわき駅以北で普通列車2往復の定期列車が設定されていたが、2020年3月14日ダイヤ改正以降はE531系0番台の増備と、常磐線不通区間の復旧に伴う運用の見直しに伴って定期運用を失っていた。ダイヤ改正直前の段階では水カツK201編成と水カツK205編成が運用されていたが、先に水カツK201編成が勝田車両センターから離脱して郡山総合車両センターに入場した。今後については、廃車になるものと思われる。
【廃車車両の車歴】
全車両:勝田(転属歴なし)
※本日(2020年4月5日)は、2回投稿しました。
今後の掲載予定
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