2023年3月23日、高崎線系統特急列車向け651系1000番台基本編成の都オオOM203編成が、廃車・解体のため、所属している大宮総合車両センター東大宮センター(東大宮操車場駅)から、郡山総合車両センター(郡山駅)まで配給された。牽引はEF81-139。
今回廃車されたのは以下の7両
| 7号車 | クハ651-1003 | 1989年12月28日新製(川重) |
| 6号車 | モハ651-1003 | 1989年12月28日新製(川重) |
| 5号車 | モハ650-1003 | 1989年12月28日新製(川重) |
| 4号車 | サロ651-1003 | 1989年12月28日新製(川重) |
| 3号車 | モハ651-1103 | 1989年12月28日新製(川重) |
| 2号車 | モハ650-1103 | 1989年12月28日新製(川重) |
| 1号車 | クハ650-1103 | 1989年12月28日新製(川重) |
補足情報
2023年3月18日ダイヤ改正に伴う高崎線系統特急列車向け651系1000番台の撤退は、予定全6編成中1編成目。
今回廃車となった都オオOM203編成は、2014年1月24日に郡山総合車両センターで常磐線系統の水カツK106編成から改造された編成だった。2014年3月15日ダイヤ改正から高崎線系統で運用されていたが、2023年3月18日ダイヤ改正で高崎線系統の特急運用が大宮総合車両センター東大宮センター所属のE257系2500番台(本来は東海道線系統用)・同5500番台(本来は波動輸送用)に置き換えられた影響で廃車されることになった。
【廃車車両の車歴】
全車両：勝田→大宮(2014-01-24)
※本日(2023年3月27日)は、2回投稿しました。
追記
本文一部変更しました。(2023-11-13)
今後の掲載予定
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