2022年4月15日、高崎線系統特急列車向け651系1000番台基本編成の宮オオOM202編成が、廃車・解体のため、所属している大宮総合車両センター東大宮センター(東大宮操車場駅)から、郡山総合車両センター(郡山駅)まで配給された。牽引はEF81-139。
今回廃車されたのは以下の7両
7号車 | クハ651-1002 | 1989年2月15日新製(川重) |
6号車 | モハ651-1002 | 1989年2月15日新製(川重) |
5号車 | モハ650-1002 | 1989年2月15日新製(川重) |
4号車 | サロ651-1002 | 1989年2月15日新製(川重) |
3号車 | モハ651-1102 | 1989年2月15日新製(川重) |
2号車 | モハ650-1102 | 1989年2月15日新製(川重) |
1号車 | クハ650-1102 | 1989年2月15日新製(川重) |
補足情報
この編成は常磐線系統の水カツK104編成から2014年3月に高崎線系統へ転用された編成で、651系1000番台で唯一郡山総合車両センターではなく大宮総合車両センターで転用改造が施工された編成だった。高崎線系統に651系置き換え用の特急型車両は配置されていないため、2022年3月12日ダイヤ改正で発生した余剰車を整理するための廃車と思われる。
【廃車車両の車歴】
全車両:勝田→大宮(2014-03-05)
今後の掲載予定
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