2018年7月11日、高崎地区各線向け115系1000番台3両編成の高タカT1032編成と同高タカT1041編成が、廃車・解体のため、所属している高崎車両センター(新前橋駅)から新潟車両センター(越後石山駅)まで自力回送した。事業用車の新ニイL99編成(115系1000番台4両編成)を全区間で連結した状態で回送された。
今回廃車されたのは以下の6両
高タカT1032編成
3号車 | クモハ115-1022 | 1978年2月6日新製(川重) |
2号車 | モハ114-1032 | 1978年2月6日新製(川重) |
1号車 | クハ115-1022 | 1978年2月6日新製(川重) |
高タカT1041編成
3号車 | クモハ115-1031 | 1978年3月6日新製(川重) |
2号車 | モハ114-1041 | 1978年3月6日新製(川重) |
1号車 | クハ115-1031 | 1978年3月6日新製(川重) |
補足情報
高崎地区各線向け115系1000番台3両編成の撤退は、予定全11編成中10・11編成目。
高崎車両センター所属の115系電車は、211系電車への置き換えが進行したため2018年3月17日ダイヤ改正で定期運用を全て失っていたが、約4ヶ月が経過して、ついに最後の配置車両が廃車されることになった。高崎車両センター所属の115系電車が消滅したことにより、JR東日本所属で営業用の115系電車が残るのは、新潟車両センターだけになった(長野総合車両センター所属の115系電車は訓練車)。
【廃車車両の車歴】
全車両:新前橋→高崎(2005-12-10)
追記
この記事はYahoo!ブログから移行したものです(作業日:2019/12/14、作業コード:5-2075-8010-4161-0)今後の掲載予定
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