2018年4月25日~26日、中央線向け189系0番台の八トタM52編成が、廃車・解体のため、所属している豊田車両センター(豊田駅)から長野総合車両センター(長野駅)まで自力回送した。
今回廃車されたのは以下の6両
1号車 | クハ189-509 | 1975年11月19日新製(川重) |
2号車 | モハ189-38 | 1978年8月26日新製(川重) |
3号車 | モハ188-38 | 1978年8月26日新製(川重) |
4号車 | モハ189-41 | 1978年9月5日新製(川重) |
5号車 | モハ188-41 | 1978年9月5日新製(川重) |
6号車 | クハ189-11 | 1975年12月22日新製(川重) |
補足情報
この編成は主に波動輸送用として使用されており、「グレードアップあずさ」塗装で運用されてきた。しかし、老朽化が進んでいることから、ホリデー快速富士山などの豊田車両センター所属の189系電車で運転されてきた列車は、房総特急の本数削減で運用数に余裕がある、幕張車両センター所属のE257系500番台に置き換えられることになり、豊田区の189系電車は運用撤退することになった。この編成は2018年4月22日の団体臨時列車を最後に営業運転から撤退した。
【廃車車両の車歴】
1号車:長野→田町(2003-07-20)→大宮(2013-03-16)→豊田(2013-08-30)
2・3号車:長野→田町(2002-07-23)→大宮(2013-03-16)→豊田(2013-08-30)
4~6号車:長野→田町(2002-07-20)→大宮(2013-03-16)→豊田(2013-08-30)
追記
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