2018年4月27日、中央線向け189系0番台の八トタM51編成が、廃車・解体のため、長野総合車両センター(長野駅)に入場した。
今回廃車されたのは以下の6両
| 1号車 | クハ189-508 | 1975年7月3日新製(川重) |
| 2号車 | モハ189-25 | 1975年12月4日新製(川重) |
| 3号車 | モハ188-25 | 1975年12月4日新製(川重) |
| 4号車 | モハ189-30 | 1975年12月22日新製(川重) |
| 5号車 | モハ188-30 | 1975年12月22日新製(川重) |
| 6号車 | クハ189-10 | 1975年12月4日新製(川重) |
補足情報
この編成は主に波動輸送用として使用されており、国鉄時代の塗装で運用されてきた。しかし、老朽化が進んでいることから、ホリデー快速富士山などの豊田車両センター所属の189系電車で運転されてきた列車は、房総特急の本数削減で運用数に余裕がある、幕張車両センター所属のE257系500番台に置き換えられることになり、豊田区の189系電車は運用撤退することになった。この編成は2018年4月27日の団体臨時列車を最後に営業運転から撤退した。この臨時列車は長野行だったため、長野駅到着後は所属している豊田車両センターへ戻らずに、そのまま長野総合車両センターへ入場した。
【廃車車両の車歴】
1・6号車：長野→幕張(2002-06-18)→田町(2003-04-16)→大宮(2013-03-16)→豊田(2013-09-26)
2・3号車：長野→松本(1998-09-10)→田町(2003-03-28)→大宮(2013-03-16)→豊田(2013-09-26)
4・5号車：長野→松本(1998-10-07)→田町(2003-03-28)→大宮(2013-03-16)→豊田(2013-09-26)
追記
この記事はYahoo!ブログから移行したものです(作業日：2019/12/12、作業コード：5-2055-7000-7111-0)今後の掲載予定
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