2018年2月7日~8日、八高・川越線向け205系3000番台の宮ハエ82編成が、廃車・解体のため、所属している川越車両センター(南古谷駅)から長野総合車両センター(長野駅)まで配給された。牽引はEF64-1030。
今回廃車されたのは以下の4両
4号車 | クハ205-3002 | 1986年1月20日新製(東急) |
3号車 | モハ205-3002 | 1985年7月23日新製(東急) |
2号車 | モハ204-3002 | 1985年7月23日新製(東急) |
1号車 | クハ204-3002 | 1986年1月20日新製(東急) |
補足情報
八高・川越線向け205系3000番台の撤退は、予定全5編成中1編成目。
この編成は2018年2月1日の2166H(高麗川発 川越行)が最後の営業運転となった。
八高・川越線には、103系3000番台・3500番台の置き換えを主目的として2003年度から2004年度にかけて5編成の205系3000番台が配置されたが、209系3500番台とE231系3000番台の導入に伴い、置き換えが開始されることになった。今後については、転用先がないため、このまま廃車になるものと思われる。
この編成は、2003年8月23日の八高・川越線(旧・川越電車区)転入から約14年6ヶ月間使用された。
【廃車車両の車歴】
4・1号車:山手→川越(2003-08-23)
3・2号車:品川→山手(1985-11-01)→川越(2003-08-23)
※本日(2018年2月13日)は、2回投稿いたします。
追記
この記事はYahoo!ブログから移行したものです(作業日:2019/10/13、作業コード:4-2520-6010-8434-6)今後の掲載予定
今後の掲載予定は、サブブログ『新東京周辺鉄道車両速報ブログ管理委員会』に記載しております。-