2014年8月1日、横浜線向け205系0番台の横クラH23編成が、廃車・海外譲渡のため、所属している鎌倉車両センター(大船駅)から総合車両製作所新津事業所(新津駅)まで配給された。牽引はEF64-1032。
今回廃車されたのは以下の8両
8号車 | クハ205-83 | 1989年2月17日新製(東急) |
7号車 | モハ205-225 | 1989年2月17日新製(東急) |
6号車 | モハ204-225 | 1989年2月17日新製(東急) |
5号車 | サハ205-143 | 1989年2月17日新製(東急) |
4号車 | モハ205-226 | 1989年2月17日新製(東急) |
3号車 | モハ204-226 | 1989年2月17日新製(東急) |
2号車 | サハ204-123 | 1994年11月17日新製(近車) |
1号車 | クハ204-83 | 1989年2月17日新製(東急) |
補足情報
横浜線向け205系0番台の撤退は、予定全28編成中17編成目。
運用離脱後は小山車両センター、京葉車両センターの順に疎開していた。
今後はインドネシアのPT.KAI Commuter JABODETABEKに譲渡される。横浜線からは11編成目、JR東日本205系電車としては通算261~268両目。8号車車両のクハ205-83号については、元宮ハエ30編成の7号車だったサハ205-83号(埼京・川越線)と番号重複が発生する。5号車車両のサハ205-143号については、元宮ハエ24編成の10号車だったクハ205-143号(埼京・川越線)と番号重複が発生する。2号車車両のサハ204-123号については、元宮ハエ15編成の1号車だったクハ204-123号(埼京・川越線)と番号重複が発生する。これは、インドネシアでは、クハ、モハ、サハといった日本語表記を除去するためである。
【廃車車両の車歴】
全車両:蒲田→大船(1996-12-01)→鎌倉(2000-07-01)
追記
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今後の掲載予定
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