2017年4月8日~9日、日比谷線向け13000系電車の千住第53編成(13103F)が、製造元の近畿車輌徳庵工場を出場し、徳庵駅から熊谷貨物ターミナル駅まで甲種輸送された。熊谷貨物ターミナル駅到着後は、千住検車区竹ノ塚分室に搬入された。
今回甲種輸送されたのは以下の7両
7号車 | CM1 | 13103 | 2017年4月27日新製(近車) |
6号車 | M1 | 13203 | 2017年4月27日新製(近車) |
5号車 | M2 | 13303 | 2017年4月27日新製(近車) |
4号車 | M3 | 13403 | 2017年4月27日新製(近車) |
3号車 | M2' | 13503 | 2017年4月27日新製(近車) |
2号車 | M1' | 13603 | 2017年4月27日新製(近車) |
1号車 | CM2 | 13003 | 2017年4月27日新製(近車) |
補足情報
日比谷線向け13000系電車の落成は、予定全44編成中3編成目。
2016年度に落成した1次車は、甲種輸送で越谷貨物ターミナル駅まで輸送されたのちに陸送で千住検車区に搬入されたが、今回落成した2次車では熊谷貨物ターミナル駅に到着駅が変更となり、秩父鉄道線内も電気機関車牽引による甲種輸送として羽生駅まで輸送、羽生駅到着後は東武伊勢崎線・東武スカイツリーラインを自力回送して竹ノ塚分室へ搬入されることになった。なお、秩父鉄道で東京メトロ向けの新車が甲種輸送されるのは初めてである。
追記
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