2015年8月21日、南武線向け205系0番台の横ナハ42編成が、廃車・海外譲渡のため、疎開していた国府津車両センター(国府津駅)から、総合車両製作所新津事業所(新津駅)まで配給された。牽引はEF64-1030。
今回廃車されたのは以下の6両
1号車 | クハ205-26 | 1985年12月21日新製(川重) |
2号車 | モハ205-76 | 1985年12月21日新製(川重) |
3号車 | モハ204-76 | 1985年12月21日新製(川重) |
4号車 | モハ205-78 | 1985年12月21日新製(川重) |
5号車 | モハ204-78 | 1985年12月21日新製(川重) |
6号車 | クハ204-26 | 1985年12月21日新製(川重) |
補足情報
南武線向け205系0・1200番台の撤退は、予定全32編成中22編成目。
今後はインドネシアのPT.KAI Commuter JABODETABEKに譲渡される。南武線からは11編成目、JR東日本205系電車としては通算417~422両目(埼京線180両、横浜線176両、南武線66両)。
この編成は2003年3月11日の南武線(中原電車区)転入から約12年5ヶ月間在籍した。
この編成は元山手線向け東ヤテ26編成だったが、同じ東ヤテ26編成の中間車だったサハ204-26(廃車時は宮ハエ13編成)もインドネシアに譲渡されている。残る4両のうちサハ2両は仙石線(仙台車両センター宮城野派出所)で現在も使用されているが、モハ2両については2011年3月12日付で事故廃車となり、宮城県東松島市内で現地解体となっている。
【廃車車両の車歴】
全車両:山手→中原(2003-03-11)
追記
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今後の掲載予定
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